ひでちゃんの 30代は キョジオーン

妻帯者になると「まもる」ものが出来、家族のために「みがわり」にならなければならないことも増えました。

【第5回杜のヨウカンベスト16】Spectrier&Rillaboom&Archaludon

レイスポス

ゴリランダー

イーユイ

 

 

1.構築経緯

BDSP界隈のたこやきさんの構築に注目。ブリジュラス本体に詰め性能があることと、身代わりでパオジアンを起点にして後続まで起点にする動きが強そうだと感じた。

 

オフ会の時点では、近似の並びのブリジュラスは頑丈が多く、ピンポイントで持久力をケアされることは少ないかと感じた。

寧ろ、グラスシード(43.4%)ゴリランダー+ブリジュラスの展開構築が多く、ゴリランダーの突撃チョッキ(16.7%)のマークも薄いように感じた。

 

2.個別解説

(1)ブリジュラス

193-130-187-*-86-117

アイアンヘッド/ボディプレス/でんじは/みがわり

テラスタイプ:妖

もちもの:たべのこし

 

初手のブリジュラスが特殊か物理か判断できないので(体感は頑丈が多めだが、構成上持久力を投げられることは十分あり得る)、初手のミラーには引きで対応するようにした。

 

(2)ゴリランダー

192-176-111-*-109-119

 H-D:C187ムーンフォースをフィールド込み3耐え

 ※フィールド回復効率意識のためHP16n

 S:(S-1)最速110族抜き

ドラムアタック/グラススライダー/10まんばりき/テラバースト

テラスタイプ:いわ

もちもの:とつげきチョッキ

 

最速のオーガポンの数が増えていると感じたため、原案の物理耐久を削りSに回した。

蜻蛉返りの採用も検討したが、極論、引くか引かないかの選択肢で、このポケモンに対しての引き先はカイリューなど分かりやすいことから釣り交換や削りで対応することにした。

 

 

(3)イーユイ

151-*-109-189-141-138

オーバーヒート/かえんほうしゃ/あくのはどう/おにび

H-D:特化キラフロルのパワージェム最高乱数以外耐え、控えめ36振りガチグマの大地の力最高乱数以外耐え

H-B:特化カイリューの+1テラス神速確定耐え

S:最速テツノツツミ抜き

テラスタイプ:炎

もちもの:こだわりスカーフ

(■http://blog.livedoor.jp/tbh_poke_oka-sm63/archives/51193798.html

 

おにびとグラスフィールドにより一定程度のサイクル適性が見込まれる。レイスポスやカイリューが鋼テラスを切らせる圧力を有しており、お掃除役としての適性も期待している。

電磁波+悪の波動によるお祈りも可能。

 

 

(4)カイリュー

191-198-115-×-120-114

 S:素で遅めのカイリューを大体抜ける、+1で最速ガブリアス抜き、ウーラオス抜かれ

 A:11n(効率意識)

 H:16n-1(宗教上の理由)

スケイルショット/アイアンヘッド/炎の渦/アンコール

テラスタイプ:どく

もちもの:いかさまダイス

 

アンコール+炎の渦でディンルー絡みなど、後ろ向きな構築に対してアンコールから崩しにかかる枠として採用。

(■:https://note.com/bright_oxalis852/n/nb26dcf7680ec

ドヒドイデ+ディンルーのどちらから起動してきても問題がないような動きを考えた結果、テラスタイプは毒に行きついた。

オフ会時点では型の認知度が低く、受け構築への崩しが成立した。

 

(5)ウーラオス

187-198-141-*-81-119

 A:11n(効率意識)

 S:最速110族抜き

 ※ドラムアタックからの展開を意識

 H-B:A189(禍剣)弱点テラバースト87.5%耐え

 ※要件を満たしたものでH最大

テラスタイプ:みず

もちもの:パンチグローブ

 

ママンボウグライオンのような並びを相手にしたとき、ママンボウを起点に身代わりで崩すポケモンとして採用した。

電磁波やグラスフィールドとの相性も良く、対面系統の構築に選出する機会もあったので、神秘の雫ではなくパンチグローブを持たせた(ゴツゴツメット持ちのカイリューを意識、サイクル下でアンコールや電磁波の有無を探っていく)。

対面であればキョジオーン絡みも身代わりから崩しに行くことが可能。

範囲が狭すぎることとテラス前提であることに注意。

 

(6)レイスポス

187-*-105-166-108-189

 S:最速119族、準速135族抜き

 H-D:C187シャドーボール(一致)93.75%耐え

 B:残り出来るだけ高く

シャドーボール/ドレインキッス/瞑想/鬼火

テラスタイプ:妖

もちもの:おんみつマント

 

ガチグマを起点にしてから、オーガポンの面倒を見たかったので、ハバタクカミではなくレイスポスとなったが、素の特殊耐久指数はおよそCSハバタクカミ程度のもので、若干怪しさを感じた。

 

身代わりや挑発があると、ガチグマの欠伸(33.4%)や、その他有象無象の補助技をケアできる。

グラスフィールドあわせて一定のサイクル適正を持たせることが出来るので、鬼火を採用した。身代わりにすることで、対ヘイラッシャに役割が持てるが、鬼火の使い勝手が良すぎたので、最後まで抜くことが出来なかった(使用率33位:横ばい)。

 

シャドーボールを打つと髪が羽ばたくので、実質ハバタクカミ。

【種族値制限大会】第3回ふたポケ杯

2024年3月20日に開催された、種族値459以下のふたポケ杯に参加してきました。

 

今回のTNは、種族値459と地獄をかけた、室町時代の遊女、地獄太夫としました。

あわせて、対戦相手に地獄を見せられるようなパーティーを考えることを目標にします。

 

【構築紹介】

流行が一切分からなかったので、できる限りフラットな目線で種族値459以下のポケモンを並べてみました。

マリルリがやばい。3匹以上は対面で打ち勝てるように組む。

②エクスレッグもなかなかの火力。3匹以上は対面で打ち勝てるように組む。

③ヌオーは絶対崩す

ねばねばネットのS操作が現実的に強いので、浮いているポケモンは2匹以上使う。

⑤純正、偽装も含めてレンタルパ―ティーの並び()には有利になるように組む。

⑥単体として強いポケモンを並べる

これらの要素を考えた結果、以下のような並びとなりました。

 

ヌメイル

バチンキー

 

 

(1)ぺリッパー

テラスタイプ:水

特性:あめふらし

実数値:135-63-121-161-90-117

持ち物:こだわりスカーフ

技構成:ウェザーボール/暴風/冷凍ビーム/とんぼがえり

 

ねばねばネットや天候で素早さを操作してくる構築が多いだろうと見込んで、それを咎めるためのスカーフぺリッパーからスタート。

 

(2)ハリーセン

テラスタイプ:くさ

特性:すいすい

実数値:161-115-146-*-75-121

持ち物:たべのこし

技構成:たきのぼり/テラバースト/ちいさくなる/みがわり

 

すいすいアタッカーの候補は

とロクなのがいないなかで、シュクショー!で、地獄(459)を見せられそうなハリーセンを採用(いなくてもぺリッパー単体として強いのでOK)。

 

とりあえず、小さくなると身代わりを使えればいいくらいの精神だったため、テラスタイプ・テラバースト枠は諸説あったように思われました。

電磁波が構築の要素にもないので、起点にできる範囲は少なく、また、相手のペリッパーの暴風が必中で、ヌオーの天然の前に無力である環境であり、あまり、対戦相手に地獄(459)を見せられることはありませんでした。

毒タイプを採用することで、毒菱をケアすることができ、ルールは違えどザシアンにも強いくらいのポケモンなので、型さえ違えば間違いのないポケモンだと思います。

 

(3)ヌメイルヒスイ

テラスタイプ:フェアリー

特性:シェルアーマー

実数値:151-*-104-148-134(201)-72

持ち物:とつげきチョッキ

技構成:りゅうのはどう/10まんボルト/テラバースト/アシッドボム

 

次に、ぺリッパーと相性補完が優れるヌメイルヒスイをログイン。ドラゴンテールを覚えないことがかなり残念ポイントですが、火力担保と蝶舞勢に抗うためのアシッドボムで妥協することにしました。

なお、ペリッパーヌメイルと合わせて、相性補完が最強になれるヌオーの採用も検討しましたが、全人類対策してそうなので採用を諦めました。それに伴い、特性を運負けしないシェルアーマーに変更。

テラスタイプはヤミラミ意識のフェアリーですが、優秀な耐性を変えるのはMOTTAINAIので、ステラが望ましいかなと思いました。

 

(4)チャーレム

テラスタイプ:ひこう

特性:ヨガパワー

実数値:159-88(172)-137-*-96-103

持ち物:ゴツゴツメット

技構成:きあいパンチ/かみなりパンチ/バレットパンチ/みがわり

調整意図:S 準速マリルリ抜き、AかみなりパンチでH振りマリルリを確2、残りHB

 

大会前に公開されたレンタルパーティーを一匹で崩せるポケモンとして、みがきあHBチャーレムを選択。特にエクスレッグのであいがしら等に身代わりを残して好き勝手出来る性能を高く評価しHBに厚めの配分としました。5世代におけるローブシンのような強さを感じました。

ゴツメペリッパーが多いとは思っておらず、直前まで考えたパンチグローブではなく、HPミリ残しの襷勢に有利を取れそうなゴツゴツメットを持たせたのですが、ゴツメ羽ぺリッパーが流行っていたので、若干環境を読み違えたところはありました。

 

(5)ロトム

テラスタイプ:はがね

特性:ふゆう

実数値:157-*-139-116-98-113

持ち物:オボンのみ

技構成:シャドーボール/ボルトチェンジ/おにび/いたみわけ

調整意図:S 最速マリルリ抜き、残りHB

 

GAINENさんから、ペリロトムが強いと教えていただいたので採用。電磁波→小さくなるのシナジーを期待して、当初は電磁波で考えていましたが、単体として強くあるために鬼火を採用しました(物理にはハリーセンの身代わりをのこせるチャンスが広がると考えた)。 

実戦を通して、特殊相手と打ち合うことが多いことが分かったため、HDベースで採用するほうが強いかなと感じました(そういえば当時もHDベースで採用されている方が多かったなと)。

なんと、この型は15年前にDP(4世代)に使用してた構成と全く同じものであり、懐かしさを感じるしかありませんでした。

 

(6)バチンキー

テラスタイプ:あく

特性:グラスメイカ

実数値:149-150-106-*-81-113

持ち物:グラスシード

技構成:タネばくだん/アクロバット/ちょうはつ/つるぐのまい

調整意図:S 最速マリルリ抜き、A最大、残りHB

 

最後に絶対に負けたくない、ラッキー+ヤミラミ+ヌオーの並びへの解決方法を考えていたところ、GAINENさんから、炎テラスバチンキーというアイディアをいただいたのですが、悪戯心アンコールが気になったので、悪テラスで採用しています。

 

 

【簡易レポート】

メモを残しておけばよかった。世は大後悔時代。

 

1-1ちゃんのぶさん

チャーレムのみがきあでジオヅムを破壊して、数的有利を取ったあと、毒テラスヌオーに詰まされそうなところをハリーセンで粘って勝ち。

 

1-2ニコルさん

バチンウニをロトムで突破し、アメモースがテラスを切って起点にしてくる。ヌメイルのアシッドボムでなんとか打点を確保していくが、なんとバトンタッチ持ちで、チョッキのオニシズクモに繋がれてサ終。

 

ダブルエリミネーションのため、敗者トーナメントへ。

 

2-1:フィアーさん

イノムーとエクスレッグをチャーレムでぐちゃぐちゃにして勝ち。

 

2-2:たこやきさん

キラーメとエクスレッグをチャーレムでぐちゃぐちゃにしてロトムで詰めて勝ち。

キラーメのパワージェムがチャーレムにどの程度入るかという二度としないであろうダメージ計算をした。

 

2-3:KT(トウステ)さん

虫統一の眼鏡イルミーゼにボコボコにされてQ.E.D.

野生の感でぺリッパーを出さなかった訳ですが、普通に出して良かった。

 

主催の、ふたポケチャンネルのお二方ならびに、対戦いただいた皆様、突然の特殊ルールの考察に快くアドバイスいただいたGAINENさん、ありがとうございました。

【オフレポ】2024.3.9 第5回杜のヨウカン

はじめましての方ははじめまして。先月ぶりのかたは先月ぶりです。

ひでちゃん(髪ゼロの悲報)と申します。 2024年3月9日に第5回杜のヨウカンに参加してきましたので、オフレポを書きたいと思います。

 

 

■構築準備

あさのっちさんが、前期終盤にブリジュラス+ゴリランダー+イーユイのサイクルに破壊されたという話をされており、気にはなっていたのですが、終盤ということと、テツノカシラを煮詰めたかったもあり手を出していませんでした。

そんな中、BDSP界隈でお世話になったたこやきさんの構築()のブリジュラスが非常に好みの構成だったので、このブリジュラスから組み始めることにしました。

 

最終64位の方が、頑丈ブリジュラス入りで同じ並び()を使用されており、持久力ピンポイント読みされることはないだろうと期待しつつ、最終準備をしていました。しかし、ガチグマ+オーガポンの並びを瞑想ハバタクカミで崩すことが出来ず、おぼろげながら、このポケモンが浮かんできました。

 

「アストラルビットを使わせてください」

 

シャドーボールを打つと髪が羽ばたくことから、このポケモンをハ馬タクカミとし、TN「髪ゼロの悲報」との相性も良いため、ハ馬タクカミでオフに乗り込むことが決定します。

 

 

■当日

前日までは調子が良かったのですが、当日朝のランクマッチの最終調整では3-5で暗雲が漂います。

 

 

しっかり、コバルオンにぐちゃぐちゃにされ、馬鹿対決は、鹿の勝ちでした̪🦌

定位置が5桁であることを晒される始末

 

 

会場に到着し、cloudiaさんにイーユイのニックネームを変えていただきました。

「チー牛じゃねえし…(Chi-Yu)」

 

 

時間になると、ルールの説明などがあり、注意事項の説明があります。

「対戦相手への挑発行為は禁止ですが、悪タイプの挑発は使用可能です」

画像「対戦相手への挑発行為は禁止ですが、悪タイプの挑発は使用可能です」

 

二回言わなくても良くないですか???

そんなこと聞かなくても良識のあるオタクなら当然わかるよね?


なお、スライドには宝石を背負った亀のイラスト(いらすとや)が提示されていたので、

「テラスタイプステラのカメックスは使用禁止ですか?」

と、喉の手前まで出かかっていたのですが、質疑応答の時間がなかったので質問をやめることにしました。

 

 

■対戦ログ  

1-1 デコポンさん

選出:

 

ハバタクカミがメガネ、カイリューが飛行テラスだったので、ブリジュラスで崩そうとしますが、エルフーンに引かれるタイミングでの電磁波外しや、エルフーンとブリジュラスが打ち合うところでのアイアンヘッドの低乱数(17.58%)もひいて南無。幸先が悪いぞ?

 

結果:負け

 

1-2 ねもはるさん

選出:

 

ドヒドイデ入りにはこのカイリュー)とウーラオスで崩せるように組んだつもりなので、当初の予定通りの選出。

相手のカイリューのマルチスケイルをはがしてから、ドラゴンクローをアンコールで固定し、こちらのウーラオス剣舞→水流連打で処理。

相手のウーラオスが雷パンチを持っており、ミラーで押し負けるかと思いきや、こちらのウーラオスがかなりBに厚く振っていたため、しっかり耐えてウーラオス水で後続のイーユイまでぶち抜くことができました。

 

結果:勝ち

 

1-3 魚(りん)さん

選出:

 

ついにハ馬タクカミが選出できそうなパーティーがやってきます。

 

「パオジアンの性格を教えてください」

「嫌です」

「だったら、せめて使ったミントを... 」

「忘れちゃいました♥️」

 

パオジアンに使用したミントを忘れてる訳ないと思うのですが、ハ馬タクカミが先に動いたということは、そういうことだと思います()

 

結果:勝ち

 

 

1-4 れいちぇるさん

選出:

 

 

画像「ひでちゃんさんのチクショー楽しみにしています!」

「○○かと思ったら~、××でした~。で型バレになるけど大丈夫ですか?」

画像「チクショーだけでお願いします。」

 

明らかにハ馬タクカミが刺さっているパーティー

ウーラオスが重そうなので、ウーラオスに対して、本来不利を取るべきポケモンにテラスタルを切らせてから安心してハ馬タクカミを展開することを意識する選出にしました。

 

 

♪ パオジアンを起点に、ウ~ラオスで全抜きしようと思ったら~、

 

 

 

このあと、ハ馬タクカミで全抜きできそうな構えを見せられたのですが、ハッサムの後出しをピンポイントで警戒するようなシャドーボールを選択してしまい、結局勝つことはできませんでした。

 

結果:負け

 

 

1-5 流音さん

選出:

 

流音さんが、お昼の時点で2試合しか消化できてなかったので、昼休みに対戦。

実は、流音さんとは第1回杜のヨウカンで対戦し、その際は、電磁砲ポリゴン2で運勝ちをしていた()のですが、相手の記憶から抹消されていて助かりました。

 

選出は予定通り、カイリュー、ウーラオス、ブリジュラス。

カイリューの渦アンコール&スケイルショットでグライオンに鋼テラスを吐かせたうえで、クレベースを大きく削るという大仕事をしていただき、そのままウーラオスで裏ごと刈り取りました。

 

カイリュー&ウーラオスの単体の汎用性を損なわない形で受け構築への綺麗な回答を用意できたことへの満足感もありつつ、最初の対面で氷柱を打たれていたら、氷柱の針の数によっては初手で終了していた(37.39%)ことも判明し、クレベースやヘイラッシャ入りにも安定行動が出来るような受け崩しのルートも考えたいと思いました。

 

結果:勝ち

 

 

1-6 りおさん

選出:

 

ハバタクカミさえ気を付ければ、ブリジュラスで詰められる並びに見えたため、この選出としました。本来であれば、ハ馬タクカミではなくゴリランダーを選出するのですが、キラフロルの選出圧力に屈し、選出が歪んでいます。

 

パオジアン&イーユイ対面で、イーユイ(Chi-Gyu)が聖なる剣をHP1を残して耐えてくれた(31.25%)。

この時点で、ちゃんとダメージ計算を行っていれば、パオジアンの性格は陽気であることが判断できるのですが…

 

「パオジアンの使ったミントを教えてください(2回目)」

(後出しでレイスポスを投げるかブリジュラスを投げるか迷ったため)

 

「なーーんだったかなぁあああああアアアア!?!?!?」

 

教えてもらえたかったので、安パイのブリジュラスから入り、なんやかんやあって(対戦に必死でメモ帳にろくなことが書いてなかった)、勝つことができました( ◔‿ゝ◔‘)

 

結論から言えばチー牛(Chi-gyu)が最後まで偉かった。

 

結果:勝ち

 

 

1-7 じゃんけん

予選消化時点で、6勝0敗のデコポンさんが抜け確定。

対戦消化時点での4勝2敗はレイチェルさんとわたし。

レイチェルさんとの直接対決に負けているので、2位は難しい状況。

 

しかし、りおさんがこの時点で4戦しか消化しておらず、2勝2敗で🐶(ワンチャン)ある状況(しかも、レイチェルさんに勝っている)。

 

画像「多分大丈夫そう(鼻ホジ)」

「2つ勝ちました」

画像▂▅▇█▓▒░(‘ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ

(´⊙౪⊙)۶ッッッッィィィィィイイイイイヨッシャアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!!!!



ということで厳正なるじゃんけんの結果…

 

レイチェル りお 髪0

🖐️ 👊 ✌️

レイチェル りお 髪0

✌️ 👊 🖐️

レイチェル りお 髪0

✌️ 👊 👊

 


f:id:hydechandeshita:20240313075858j:image

レイチェル氏脱落。

※画像は伏見影さんのオフレポから

 

恐らく、4勝2敗なので、予選3位でも抜けられるはずなので、この2人は恐らく予選抜け。

じゃんけんに至らなくても3位が確保できていたはずで、むしろじゃんけんがなかったほうが良かった説

 

 

りお 髪0 👊 ✌️

 

厳正なるじゃんけんの結果りおさんが大逆転の予選2位通過。おめでとうございます。

 

なお、「(これまでの卓球での経験から勝率の高い)初手チョキ始動、(テレビで見た)あいこになったら、自分が出した手に負ける手を出す構築」でオフ会に臨みましたが、中年男性に良くみられるといわれる、魂の👊一貫にやられました。

 

※リアルで入っている卓球サークルでは、サーブレシーブを決めるために良くじゃんけんをするのですが、やはり👊しか出さないオッサン(元国体選手)がいる(なお、本当に勝ちたいときは✌️を出してくる)

 

3勝の方が呼ばれる中、なかなか呼ばれず、大変焦りましたが、さすがに4-2だったので抜けられました。心臓に悪いので4-2を先に呼んでください...

 

 

2-1 カスケードさん

選出:

 

対戦前に8年前に別のゲームのオフ会で知り合ったかよさんから、

「ごめんなさい、今回はカスケードさんを応援します」

と言われる始末。なんか前世で悪いことしたかな…

 

パオジアンを起点にハ馬タクカミで瞑想を積み、後続まで破壊し、あっさり勝つことができました。

葉月陽菜乃 on X: "ちいかわってコンテンツ全く分からんけど 知ってる知識がS135から怯みで解決してくるって知識だけなの良くない  https://t.co/b8ZK65nKPy" / X

 

(隠密マントを所持したハ馬タクカミの前に、必死な顔でつらら落としを打つパオジアンの絵)

 

結果:勝ち

 

 

2-2 アッテイさん

 

TNから推察するにトリルミミッキュ構築。

1戦目: VS 

ガチグマのチョッキ毒テラスと、ミミッキュの鬼火なしを確認して終了。

すべてのポケモンのテラス隠ぺいに成功。

結果:負け

 

2戦目: VS 

イーユイのスカーフ鬼火とウーラオスの水テラス(パンチグローブ)を提示。

ウーラオス+ゴリランダーの処理は最後まで苦労しそうな印象。

結果:勝ち

 

3戦目: VS 

ミミッキュのトリルの盤面で剣舞を押すべきだったという話はあるものの…

ウーラオス対面で草テラスタルを切ってくる相手が二枚上手でした。

結果:負け

 

www.youtube.com

 

 

■交流の部

5世代からタイムスリップしてきたというぼーれーさん。実は初対面なのですが、さすがに老人なので、5世代の話ですぐに打ち解けました。一番熱心にポケモンに取り組んだ時期によって、構築やプレイスタイルが変わってくるという話に、二人で共感しました。

ぼーれーさんは砂、もう一人の5世代の老人のcloudiaさんは雨を使っていたなかで、天候パを扱わず肩身が狭かったがグラスフィールドを軸の天候パと言い張ることにした

 

勝ち残っていたあさのっちさんが、「決勝戦はダメージ計算する」とか、いつもはしないようなことをすると言っていたので、全力で止めながら、ボケをかましたり、フレ戦の和に加わってもらうなどして緊張を少しでも和らげるような努力をしましたが、効果は多分なかったと思います。

 

しぃどらさんやこんちさん、かよさんとフレ戦をしたりして決勝戦までの時間を過ごしました。特に、こんちさんのイエカシラ構築とゴリランダーでフィールドを奪い合う対戦は、かつての砂と雨の天候の取り合いを彷彿とし、懐かしい気持ちになりました。

 

勝戦ではあさのっちさんの優勝を草葉の陰から祈っていました。最後に負けたとはいえ、オフ会の最後まで対戦ができることって幸せだよなぁと思いました(小並感)。

 

■二次会

www.youtube.com

 

・いいのまさんとランドロスアシレーヌの崩し方を研究しました(一緒にいるブリジュラスで全てがおじゃんになった)

 

 

・しぃどらさんの大学合格をお祝い。

三  三三  三三 

♪YATTA! YATTA! 大学合格~

www.youtube.com

葉っぱ隊をご存じなく変な感じになりました。

 

・こんちさんの入籍とご栄転をお祝い。あれ、前会った時「同棲」って言ってませんでした?いつの間に!?!?

 

・有名強者のめろさんが、ご挨拶にいらっしゃいます。

ただのコミュ力お化けでした。当時のくーるじーさんを思い出してお爺さんは泣きそうになりました。やっぱりつえーやつは身長も16n-1cm()だわ…

 

・流れでじゃんけんリターンズ。同じ構築を持ち込んだところ…

レイチェル りお 髪0 👊 👊 ✌️

普通に負けました。これが本番でなくてよかった…

 

画像「だーかーらー 俺が上がるべきだったんだよおおおお(泣)」

「(零度パオジアンが上に残らなくて本当によかった)」

 

 

■3次会~

こんちさん、しぃどらさん、あさのっちさん、いいのまさんと3次会からのあさのっちさんとのラーメン。

 

あさのっちさんはホテルにログインしてから、ランクマに潜るといっていました。準優勝したというのに対戦狂っぷりにさらに磨きがかかっていました。

キビキビパニック | 今日の番長さん

 

オチはないけどおしまい。またどこかのオフでお会いしましょう。

【オフレポ】2024.2.11 第1回芋煮杯オフ

初めましての方は初めまして。お久しぶりの方はお久しぶりです。ひでちゃんと申します。

2024年2月11日に山形テルサにて開催された、第1回芋煮杯オフに参加してきましたので、オフレポを書いておこうと思います。

 

阿佐ヶ谷姉妹といざ山形へ

実は、オフ前日まで出張だったため、腰を据えてポケモンをできる環境になく、出張先にてぼーれーさんに相談しながら、前日までにできたことはクエスパトラを軸に扱うことと、並びまででした。なんと一部ポケモンの持ち物&技構成が会場に行くまで決まらず…。

今回は「髪ゼロの悲報」というTNで参加させていただいたのですが、「勝ちゼロの悲報」になるのではないかと焦るひでちゃんでした(構築記事は気が向いたら書きます)。

ブリジュラス

 

最近、従兄弟のガーネットが近くに引っ越してきたこともあって、一緒に行くことが決まっていたので、杜のヨウカンでつながっていた仙台勢のかよさんとあさのっちさんにもお声がけして一緒にガーネットさんの車で山形入りしました。

※ガーネットさんの車、めちゃくちゃかっこいいです

 

車の中では、常にカイリューとブリジュラスの構成に頭を巡らせていましたが、仙台⇔山形はさすがに近く、あっという間に到着しました。

 

とりあえず、山形に到着して時間もあったので、ロッテリアにログインして時間を潰していたところ、明らかにポケモンの話をしているオタクの集団に遭遇しますが、敢えてスルーし、株の話をしはじめました(この上昇相場の中ぼろ負けした話です)。

 

■開会式

会場にログインし、受付を済ませます。

主催側の名簿には「髪ゼロの悲報(ひでちゃん)」と載っていて草。

 

受付でしぃどらさんにから「参加者一覧ですぐ中の人が分かった」と言われる始末...

前回の杜のヨウカンでは「滝川テラスタル」という名前で出ていたので、ハンドルネームのクセがばれてきているかも知れません。

 

会場入りしたところで、いろいろ決まっていない分を最終調整して、慌ててレンタルパーティー作成。

開会式では、山形県の紹介をしていましたが、自称山形過激派なので全てスルー。

 

主催に代弁してこのブログをご覧いただいている皆さんに申し伝えておきますが、

これは、

特集記事】山形冬のB級グルメの王者「あじまん」|冬のおやつはこれで決まり!!! | 山形 まるごと観光情報サイト「VISIT YAMAGATA」

あじま」です。

 

TLを見るとオフ参加の皆さんが芋煮を食べている様子を見てほっこりしていましたが、

 

芋煮に使われる醤油は「味マルジュウ」以外はありえないですぞwww

味噌か醤油かの議論はありえないwwwwwwwwwww

 

※無断引用です。問題があれば削除します。

 

 

ところで、自己紹介に気合いを入れて準備してきたのですが、残念ながら時間の都合で割愛…

 

突っ込みどころを見つけてしまったので、質疑応答の際に、僭越ながら主催に質問させていただきました。

「ちょうはつ使わせてください」

「このオフでの挑発行為は禁止です、したがってちょうはつも禁止です。」

「(そういうの良くないと思います)」

 

こいつ、めんどくせえ参加者…

 

 

■対戦ログ

ブロックは米沢牛ブロック。

このオフでは、山形の名産品や名所をブロックの名前にあしらったホスピタリティにあふれるオフです。主催は、全国各地から79名ものヲタクを山形県に集めてお金を落とさせているので、山形県観光大使を名乗ってもいいかもしれません。

なお、山形のブランド米「つや姫」についてリホウさんともお話しました。「つや姫」は炊き立てでおいしいのは勿論で、冷めてもおいしく食べられる最強のお米ですが、唯一の欠点としてチャーハンにしたときにべちゃべちゃになるとお話ししたところ、非常に納得されていらっしゃいました。

 

1.お雑煮さん

相手パーティ

選出

コイキングの被り物が印象的なお雑煮さん。地元のお雑煮には鯉でも入れられるのでしょうか。

ステルスロック+弱点保険カイリューでぐちゃぐちゃにできそうな相手に見えたのでこの選出にしました。ラストはクエスパトラと迷いましたが、クエスパトラがハバタクカミやイーユイに対してテラスを切った時にゴリランダーがちょっと厳しそうだったのでウーラオスを選択しました。

初手のイーユイ、ブリジュラス対面で電磁波を撒きステロを展開。

ブリジュラス落とされ、カイリューを出してイーユイを突破。

後続のハバタクカミのムーンフォースに対してカイリューの弱点保険を触らせて、そのまま後続のゴリランダーごと破壊。全敗も正直覚悟していましたが、一つ勝てて精神的には大分楽になりました。

結果:勝ち

 

2.カルーアさん

相手パーティ

選出

山形に住んでいたことがあるというカルーアさん。

初手はイーユイ、ブリジュラス対面。今度は悪の波動でブリジュラスがひるんでしまい、ブリジュラスが出オチ。しょうがないのでハバカミで電磁波を撒いてから削りを入れることにします。

後ろから出てきたイエッサンに電磁波を押したら癒しの願いでイーユイを回復されてしまったので、改めてイーユイに電磁波を撒いてハバタクカミを捨てることにします。

イーユイは炎技で固定されていると思われるので、クエスパトラで水テラスを切りつつ瞑想を積みに行ったところ、恐らく水テラス警戒でテツノカシラが出てきます。

サイコフィールドの残りターン数を見ながら羽瞑想で粘りつつ、フィールドが切れて攻めに転じるタイミングを待ちますが、ワイドフォースの急所をもらってGG。

勝負ごとなので割り切れないところもありつつ、羽休めを連打しており、試行回数がそこそこあるのでやむを得ない負けだと思います。

結果:負け

(お相手視点 

 

3.二八勇喜さん

相手パーティ

選出

同人誌勢(!?)のニ八さん。ご本人は、HNの空気感が他のプレイヤーと違うことを気にされていました。

ドイドイデ入りには、ガチグマとウーラオスで崩す方針なのでガチグマから入ることにします。

初手の悪ウーラオスとガチグマ対面でブラッドムーンを押したところ、ウーラオスはとんぼ返りを選択。サーフゴーが出てくる。

※一瞬迷ったが、大地を押せばよかった。

ガチグマサーフゴー対面のゴールドラッシュでガチグマが落ちたので、サーフゴーのメガネが確定する。そのため、カイリューから展開。

ドヒドイデ引きを読んで、ウーラオスを出したところ、引き続きゴールドラッシュを選択される。かなりのダメージが削れ、そのままジリ貧。

序盤から、こちらの甘い手を2回咎められており、かなり厳しい結果となりました。ガチグマを安易に切ってはいけませんでした。

結果:負け

 

4.ぽっぴさん

相手パーティー

選出

 

エスパトラかウーラオスで詰める方針。

初手のドオーが毒菱を撒いてきたため、毒々菱とされる前にクエスパトラを展開。

しかし、カイリュー鋼テラスを切られドラゴンテールを選択してきたので、展開に失敗。

アンコールのない型のように思われたので、今度はウーラオスの身代わりから展開することを意識。

ドラゴンテールでぐちゃぐちゃされているなかで、ブリジュラスで電磁波をカイリューに撒くことに成功。鉄蹄光線で自主退場し、ウーラオスの身代わりから展開することに成功。

毒々菱だったため、ウーラオスの動ける回数が限られており、ウーラオスによる全抜きはできなかったものの、最終的にクエスパトラを強引に通すことで勝ちを収めました。

結果:勝ち

 

5.ケチャワチャさん

相手パーティー

選出

 

対戦後に知ったのだが、身代わり一撃ラオス(水)を開発した人だそうです。

けちゃわちゃさんの選出が15秒くらいで決まってて、「真剣(マジ)か」と思いつつ、本日3度目のイーユイブリジュラス対面。

しかし、なんと、悪の波動怯みにより本日2回目の出オチ(#まいにちチクショー)。

イーユイ、圧力あるもんね… それは怯むよね…

ハバタクカミも満足に仕事をさせてもらえず、最終的には、ワイドブレイカー持ちのカイリューに詰められました。

怯みが勝敗に大きな影響を及ぼした試合かと思われますが、結局お相手のハバタクカミの技構成が偉かった(電磁波、甘える、挑発全部あった)ので、展開がうまく行っても勝てたかどうかは微妙なところです。このハバカミの配分が知りたい(乞食)。

結果:負け

 

6.しかばねさん

相手パーティー

選出

ここまで全勝のしかばねさんが午後最初の対戦相手。

型の内容は聞いていないものの、昼休みに「しかばねさんが強すぎて、順当に負けた」という被害者報告を聞いたので相当覚悟して対戦に臨む。

ブロック内自己紹介で、「ドレディアを使います」と聞いており、ドレディアのぬいぐるみまで机上でアピールしていたので、てっきりドレディア(原種)だと思っていたら、なんだか物理っぽい見た目をしている。

ハァ?

並びを見ると、コータスの欠伸やステルスロックを起点に身代わりラオスで詰められそうに見えたので、ウーラオスを軸に選出。

初手でブリジュラスと対面したのがタケルライコだったので、流星群を選択したところ、初手から妖テラスを切ってきた。拘り警戒で相手の引きが見える場面で、やはりコータスを出してきたので、電磁波ステロを展開してブリジュラスを捨てます。

ウーラオスで身代わりを選択したところ、相手はやらかした顔つき(想定どおり欠伸を選択)。

 

「これは勝てる!!!」

 

このあと、オーバーヒートより火力が出ると判断したようでコータスがジャイロボールを押してきたのですが、こちらは中国ロムを使うのが久しぶりで高速スピンと勘違いしており、気づくまでしばらく時間がかかりました。

ウーラオスでタケルライコもだいぶ削って、カイリューとタケルライコの対面ができたところで、龍舞やはねやすめを見せて、弱点保険の臭いを消しながら立ち回ってたところ、3回目くらいで竜の波動を押してくれました。

三ヽ(´◔‿ゝ◔`)ノ┌┛ウワアアアア    [地面]

 

最後に出てきたのは、恐らく眼鏡持ちと思われるハバタクカミ。

こちらのカイリューはノーマルテラスで、マルチスケイルも残っていないので、素直にムーンフォースを打たれてしまうと負けてしまいます。

そこで、鋼テラスやノーマルテラスを匂わせる口プを仕掛けたところ、相手のハバタクカミは中間択のマジカルフレイムを押してくれました。

結果:勝ち

 

お相手のブリジュラスのニックネームがとっても僕好みでした。詳しくは相手目線の記事()をご覧ください。

 

7.さいの目さん

相手パーティー

選出

勢いに乗ったひでちゃんはもはや誰にも止めることができない…

次の相手は、七世代の東北のオフ会でお世話になったさいの目さん。

キョジオーン入りにはウーラオスを通すことに決めているのでこの選出。

ブリジュラスで電磁波ステロ展開を行ってから、ハバタクカミでウーラオスを処理。

カイリューが出てきたので、電磁波に強めな型が想定されたことから、本日の禁止技である挑発から入り、ウーラオスの起点にすることにします(相手のカイリューが電気テラスで予想通りでしたが、かみなりパンチを搭載していて、上振れを狙えてテラスを切らなくても使えるので偉いと思った)。

身代わりをウーラオスに残すことができ、後続のイーユイもワンパンしました。

カイリューにアンコールがあると通せなかった立ち回りですが、かみなりパンチ、ワイドブレイカーが見えていたので、恐らく残りは羽、龍舞と思われ、強気にビルド身代わりを積んでいきました。

結果:勝ち

 

8.ガーネットさん

相手パーティー

選出

 

まさかの従兄弟対決。午前中はお通夜ムドーで声をかけづらかったのですが、気がついたら3-4になっていました。

キョジオーンにはウーラオスを通すように構築を作ってきましたが、アシレーヌがノイズで、恐らく初手に出てくるので、カイリューの保険を触らせて壊す方針とします。

想定通りカイリューアシレーヌを突破し、相手のカイリューのマルチスケイルをはがすところまではカイリューで対応できました。

ハバタクカミでカイリューを倒して、ハバタクカミとパオジアンが対面します。

電気テラスが想定されるため、電磁波を押さずに痛み分けを選択したところ…

 

†(d´◔‿ゝ◔`)b† † つるぎのまいWWWWWWWWチュインチュインWWWWWW

 

裏のウーラオスごと貫かれました。

結論から言えば、対戦前にオボン電気テラスが割れていたので挑発から入って問題のない場面でした。明らかなプレミで予選の竦みに持っていけなかったことは大反省。

終戦まで血も繋がっている身内戦を残してしまい、不正が疑われることを心配していましたが、負けることで身の潔白が証明されたのでこれはこれでよかったということにします。

 

結果:負け

 

◯対戦総括

結果は4-4。紙一重で勝てていた試合も複数あり、勝負事の難しさを痛感しました。

予選抜け後の挨拶は「ちょうはつ(挑発、長髪)禁止と、ハバタクカミと髪ゼロの悲報をかけたネタ」を準備していましたが、披露する場面がありませんでした。

※こういう準備は抜かりない

 

なお、お雑煮さんに、

「お雑煮の『雑』はwwww雑魚の『雑』wwwww」

と傷を舐め合おうとしたところ、割とガチめに凹んでいたので申し訳なくなりました...

 

■フレ戦

1.アメジストさん

山形大学に大学公認のポケモンサークルが出来たことに隔世の感です。

ポリゴンZのニックネームが「ポリゴン2」になっていて草でした

※気が付いて指摘できたのはよかったが、対戦をログメモしていたノートにはポリ2と書いてあって草 盤外戦にも負けた

結果:負け

 

2.cloudiaさん

cloudiaさんのキングドラが見れてお爺さんは満足でした。

結果:勝ち

 

3.@コさん

並びが非常に綺麗な構築。中身が非常に気になるが、素直に勝てたのは自信になりました。タケルライコが、オーガポンとみずラオスに圧倒的に強く、弱い理由がないなと実感しました。

結果:勝ち

 

4.どなさん

ご自慢のクエスパトラ(阿佐ヶ谷姉妹)を見せびらかそうと思ったのですが、前座のハバタクカミに全抜きされるヲタクがいるらしい。

結果:勝ち

 

5.あさのっちさん

型がほぼ割れているにもかかわらず順当に負け。

分かってはいたものの本構築はオーガポンが重い。

結果:負け

 

エビワラー1on1

 

こちらのレンタルを使用(よく見たらルールが若干違う?)

どなさんとBO3を2回やったところ絶望的な択負けを連発。

画像:エビワラーじゃんけん中のcloudiaさん(イメージ)

 

どなさん、驚異の6連勝。

cloudiaさんもそこそこ勝ってましたが、@コさん曰く、「このゲームには必勝法がある」とのことで、咎められていました。

 

最後に、@コさんに、1戦お願いしましたが、やはり勝てず...。

このゲーム、へたくそすぎる…wwww

昨日のオフでエビワラー1on1を経験済のかよさんに必勝法をお尋ねしてから挑みましたが、全く効果はありませんでした。

 

【参考】エビワラーカウンター

どな    :

cloudia    :

@コ    :

れいちぇる :

ヒマラヤ   

アメジスト

勝ちゼロの悲報

※全部見ていたわけではないので、間違いがあったら教えてください。というか、ここで勝ちゼロの悲報のフラグ回収するのか...w

 

■オフ本番

二次会(オフ本番)会場に移動。なんと参加者は72名。

 

最初のテーブルは10名。いつものあめおふ老人会に加えて、れいちぇるさん、十六茶さん、ぽっぴさん、いいのまさん、朔さんと同卓。

※写真を撮り忘れたので、人様のツイートを拝借

 

朔さん、オフ会初参加にもかかわらず、友人のキャンセルにもめげず名古屋から一人でいらっしゃったそう。

バイタリティがえぐい… 某氏から中部のオフ会の熱烈な勧誘を受けてらっしゃいました。

 

そして、話題は結婚指輪をいつ外すか問題に。@コさんは自宅では外しているとのことでしたが、ひでちゃんは妻への愛情に溢れているので24時間つけているみたいな話をしたところです(実際のところ失くすのが怖いだけです)。帰って妻にそんな話をしたところ、「失くされるよりはいいから多少傷が付いても24時間つけてれば良くね?」みたいなリアクションでした。

 

そして、このテーブルはオフ会の運営を経験された方が多く、また機材担当でオフ会(主に十六茶さんとぽっぴさん)を陰ながら支えられている方のお話もお伺いしました。10年前のオフ会では、運営のお手伝いをさせていただいたこともありますが、ポケモンオフ会自体の質が上がっていて、運営側の負担がかなり重くなっているように感じ、今の自分に運営でお手伝いできることは少ないかなと感じました。

 

リホウさん(喉ガラガラフォルム)が、全テーブルにあいさつ回りされてました。

リホウさんも参加者の皆さんへの愛情があふれていて、参加者の皆さんもリホウさんが大好きなんだなと実感しました。

 

トッティーさん、れいちぇるさんとはラブライブ!の話を久々に。老人達はヲタクのマナー低下を嘆いていました。ヲタクのマナーが低下してるのではない、加齢とともに我々のマナーが良くなっているだけなのだ

 

しぃどらさん、HN「髪ゼロの悲報」さんとお話出来るのを楽しみにしてくれていたそうです(ありがとうございます)。杜のヨウカンではもう少しゆっくり話しましょう。

 

いのちのたまさんともお話して、ポケモンのことをいろいろ教えていただいたのですが、それよりも居酒屋の残飯を食い漁って、いのちのたまで削れたHPを回復している姿が一番面白かったです。それを、指摘したら「食べられなくなっちゃうですかぁぁぁ」とおっしゃっていたのがかわいかった。髪ゼロの悲報のサイコノイズが刺さった瞬間でした。

 

こんちさん、ヒマラヤさんともう一方(お名前を聞きそびれてしまいました…)との野球トークもしましたが、ちなDeのヒマラヤさんいわく、ソトは守備がうまいとのことでした。今年の千葉ロッテマリーンズは楽しみです。

 

■三次会(どな厨のつどい)

あさのっちさん、がーねっとさんとはホテルが一緒なのは知っていたのですが、仙台勢のこんちさんも同じホテルに宿泊していることが判明。一緒に仙台に帰ることになり、その流れで三次会に行く事になりました。

 

三次会では、どなさんが中心になって、cloudiaさんが参加。お疲れのところリホウさんにも来ていただきました。

@コさんは、高速バスで弾丸帰宅されていました。

 

画伯のイラストの品評会が行われました。

毎日24:00に画伯達によるイラストを楽しみにしている層がいるようです。

なお、この日はすでに24時を回っていましたが、描かないそうです。

どう見てもゴチルゼル

 

また、5世代の老人トーク起点に、会話は未知の1世代~4世代の対戦環境の話に。

※やったことはない

 

1世代では、ルージュラが覇権(影分身、吹雪もろもろ仕様がえぐい)とのこと。

ルージュラNPCとの交換でしか手に入れることができないポケモンで、青バージョン発売まではNNが「まさこ」固定だったとのこと。

レベル50のルージュラケンタロスの上を取れるかみたいな話が出ましたが、抜けるわけがない(失笑)

 

2世代では、カビムドーを崩すサイドンの角ドリルを無効化できるムウマ入りなど、2024年現在でも環境が動いているという噂です。

 

4世代(バトレボ)では、@をコテハン(死語)に付けることで、動画化OKのアイコンだったような話が出ました。

 

この勢いで我々の5世代環境も動かしていきたいところです。

 

ゆるくつながっていれば、きっとまたいつかどこかのオフ会で会えるでしょう。そんなことを思いながら関東勢と解散。

あさのっちさんはまだ物足りないようで、ホテルにチェックインしてからランクマに潜るとおっしゃっていました。

 

■そして帰宅

無事ホテルに着弾する頃には26:00。こんなに夜遅くまで遊んだのは久しぶりです。

別ゲーム界隈からも、遠征カードを切った時の立ち回りの強さについてお褒めの言葉をいただきました。

 

翌日は朝食のビュッフェも予約しており起きられるか不安でしたが…

(起きられました)

チェックイン時にガーネットさんが1,500円近く安くチェックイン支払っていましたが、1,500円支払う価値のあるビュッフェでした。ちなみに宿泊したのは「山形国際ホテル」。朝ごはん付きのホテルなら次回の芋煮杯でもここに泊まろうと思います。

朝食を摂っていると、あさのっちさんも少し遅れてやってきて、ホテルに到着後に5戦、朝5戦対戦されていたことを嬉々として話されていました。

 

荷物をまとめてお土産を買いに。街も歩けばポケ勢に当たる。

朔さんと、北海道勢(あさのっちさんは存じてらっしゃいました)に遭遇しました。

お土産屋で遭遇した朔さんには、従兄弟のガーネットともども「樹氷ロマンⅡ」をお勧めしました。ソバの実が入った甘さ控えめなクランチチョコレートです。

※当然ひでちゃんも購入

 

そして、どなさんの宿泊しているホテルの近くで、もしかしたら遭遇するかもしれないフラグを立てたところ・・・

 

見事に回収wwwww

 

「昨晩、『またどこかのオフで!!』と感動的な解散をしたばっかりだったのに…」

と言われちゃいましたが、すぐに再会できてうれしいです。

どなさんのケツ揉んでおけばよかった…

 

どなさんは、玉こん中毒になっていました(キビキビwwwww??)

結構簡単に作れるのですが、自分では作りたくない模様。

 

駐車場に到着し、ガーネットさんの安全運転にて帰宅しました。ありがとうございます。

いい男、こんちさんは皆さんに飲み物とお菓子を準備してくれました。ありがとうございます。

あさのっちさんは、対戦狂の血がうずいており、帰りの道中でも、いまにもランクマに潜りそうな顔をしていました。あのBGMを歌いながらキビキビダンスを踊っていらっしゃいました。三次会から対戦を求めておかしくなったので、変なものを食べて洗脳されていたかもしれません。

www.youtube.com

■総括

主催のリホウさんをはじめ、参加された皆さんとも仲良く接していただき、久しぶりの遠征が芋煮杯オフでよかったなと心から感じました。本当にありがとうございました。

 

なお、本当に悲報なのは、髪の毛が一切無くなることでなくて、加齢などによって、薄毛が気になり出す、まさに今の年齢なのだと思い知らされた。

 

この記事の内容について、なにかございましたら、Twitter(@hydechandeshita)かBlueSky(@hydechandayo)までご連絡いただけますとありがたいです。

SVシーズン13振り返り(2023年12月)

あけましておめでとうございます。

昨シーズンは、結構な数の対戦数をこなしましたが、最終順位は8,971位。

27日時点で、2,000位程度まで上げたところでしたが、最終的には、当面の目標である最終3桁には程遠い位置となってしまいました。

 

Ⅰ ブルーベリー学園解禁前(Ninetales-Alola)

12月前半は、ゴツメアローラキュウコンの対ウーラオス&パオジアン性能に魅力に感じ、以下の構築をベースに対戦をこなしました()。

 

 

 

枠1 カイリュー

①175-204-116-*-121-123

イカサマダイス スケショ/ホンチ/神速/龍舞

②167-186-115-*-120-145

イカサマダイス スケショ/地震/アンコ/龍舞

 

枠2 ハバタクカミ⇔サーフゴー

①131-*-89-173-156-205

妖⇔電 BE ムンフォ/シャドボ/痛み分け/甘える (

②161-*-100-156-156-179

水 残飯 ムンフォ/ショック/みがわり/瞑想 (

191-*-115-203-111-108

格闘 隠密マント シャドーボール/テラバースト/サイコショック/悪巧み

 

枠3 ガチグマ赫

207-*-141-187-113-75

毒 オボン 血月/大地/真空波/瞑想 (

 

枠4 オーガポン(竈)

オーガポン

①181-173-116-*-117-139

炎 竈 蔦棍棒/ウッホ/じゃれ/挑発

初期に考えたやつ 意図忘れた

②179-149-111-x-117-170 

炎 竈 蔦棍棒/ウィップ/封じ/挑発 (

③185-158-111-*-120-151

炎 竈 蔦棍棒/ウィップ/封じ/挑発

 H-B:A182テラス水流連打耐え 

 H-D:C205ブラッドムーン+真空波耐え

 S:準速ウーラオス+2

 残りA

 

枠5 キュウコン

キュウコン

169-*-112-101-120-171

水 ゴツメ ムンフォ/アンコール/オーロラベール/ミストフィールド

※素早さをさらに伸ばしました

 

枠6 コノヨザル

コノヨザル

191-181-100-*-110-139

水 襷 憤怒/インファ/封じ/ステロ

 

 

Ⅱ ブルーベリー学園解禁後(神7 exc.Gholdengo)

新要素として気になったのは、ステラテラスのハバタクカミくらいで、前の環境とは大きな変化がないことが分かりました。

 

そこで、改めてS12の上位構築記事を読み漁り、珠ガチグマ入りの神7()がミラーへの安定的な動きが確保でき強そうだと感じます。

この構築をベースにしながら、以下の個体を扱い対戦しました。

特に、月後半からは、バトメモ(iOS:)を活用した対戦ログの記録を実践したことが、取り組みの変化として挙げられます。

 

1  カイリュー

①167-186-115-*-120-145

龍 イカサマダイス スケショ/地震/アンコ/龍舞

鋼 イカサマダイス スケショ/地震/アンコ/龍舞

鋼 イカサマダイス スケショ/アイへ/スピナー/竜舞

・原案通り、カイリューは神7系統の基本選出になるはずでしたが、実際はウーラオスが優先されました。

・甘える電磁波カミと水ウーラオスを重く見て、クリアチャーム持ちの電気テラス個体を採用したところですが、非テラス時のスケショの汎用性、突破力に取り憑かれたため、変更する勇気ができませんでした。

・ガチグマに先行テラスタルする場面が多く、カイリューにテラス権が残らないのではと不安になりましたが、それでも電気テラスを試すべきだったと感じます。

 

2 ハバタクカミ

①131-*-89-173-156-205

虹 BE ムンフォ/シャドボ/あまえる/いたみわけ

虹 BE ムンフォ/テラバ/あまえる/いたみわけ

妖 BE ムンフォ/シャドボ/あまえる/いたみわけ

・頻発するミラーを考えると、最速以外の選択肢を取れませんでした。この配分だと、耐久か火力のいずれかが足りなくなると感じました。

・テラスで切り返してくるカイリューやウーラオスを破壊するためのステラバーストを採用した時期もありましたが、テラス択を完璧に読みきる必要があったり、こちらのガチグマに先行テラスタルを切る場面が多かったため、最終的にはテラスなしでハバタクカミミラーで安定打点となるシャドーボールとしました。

・よくウーラオスに切り返されたため、テラスは水や草を選択してよかったなと思いました。この辺りは、言語化することで出てくる反省点なので、シーズン途中に振り返り記事を書く必要性があると感じました。

・このポケモンに麻痺を入れられる場面は少なく、上位陣で採用されることの多い電気テラスにする必要性は薄いと感じました(最悪カイリューに麻痺を入れられても抜ける)。

 

 

3 オーガポン(竈)

①181-173-116-*-117-139

②185-157-111-*-120-152

炎 竈の面 蔦棍棒/ウィップ/封じ/剣舞

・ハバタクカミの甘えるから展開したい場面もありましたが、オーガポンがステロを踏むのが痛く、相手の地面枠がガチグマ以外だと後発に置くのが難しいと感じました。

・初手のミラーにおいて、Sを多めに振っているため、がんせきふうじ→蔦棍棒で有利を取ることができますが、相手のオーガポン目線ではテラスを切ることでミラーを解決出来るので、明確な回答となりませんでした。

・相手のウーラオスがスカーフだった場合、初手にウーラオスを投げられ、蜻蛉が安定択となります。そのため、オーガポンを出すことが、神7ミラーの初手安定択となりませんでした。

→オーガポンからほかのポケモンに引く強い動きを見つけられなかった。

・炎オーガポン採用の大きな強みとなるディンルー入りには、初手吹き飛ばし→ステロと動かれたり、初手カイリューを経由してから後発ディンルーを投げられたりするなど、相手によって動きがまちまちだったので、ディンルー入りにはオーガポンを投げて剣舞をしておけば解決する感じでもありませんでした。

 

 

4 ウーラオス(一撃)

ウーラオス

①175-200-121-*-80-149

霊 襷 強打/ドンチ/不意/剣舞

AS特化

②179-199-125-*-81-142

霊 襷 強打/ドンチ/不意/剣舞

 S準速セグレイブ+2

 H-B A186スケイルショット耐え(+1)(97.91%)

 残りA

・ミラーは択になり、水ラオスには一方的に不利をとっているため、準速の必要性は少ないと捉えました。火力、素早さへの悪影響を少しでも排除し、前述の耐久指数を確保しようとしたところ、この配分に行き着きました。削れた水ラオスと打ち合う場面で、Sが必ず負けていることにより拾い損ねた対戦は3戦ほどありましたが、鋼テラスを切ったカイリューと打ち合う機会は7戦あったので、この変更は正解ということにしたいと考えています。

・このポケモンを総括すると択次第で無敵になれるポケモンでした。キョジオーン入りに選出し、選出された場合にほぼ負けることはありませんでした。

 

 

5 ガチグマ(赫)

①209-*-141-203-86-85

毒 珠 血月/大地/真空波/月光

・特化ウーラオスのとんぼ返り+珠ダメ×2+テラス水流連打を確定耐えを実現しながら、Sをなるべく伸ばすように調整し直しました。ミラーで上を取ることが出来ましたが、遭遇したのはチョッキがほとんどでワンパンはさせてらえませんでした。

※そのため、後続の先制技と組み合わせて処理することが多かったです。理由は定かではありませんが相手のガチグマがノーマルテラスを吐いてくれることもありました。

 

②203-81-140-205-85-90

毒 珠 血月/大地/真空波/封じ

・しばらく使用していた欠陥配分。上記の耐久ラインは確保したままガチグマに後投げしてくる耐久ベースのカイリュー(197-116-121を想定)をブラッドムーン→がんせきふうじ→ブラッドムーンで突破(197~)する自分だけの勝ち筋とキャッキャしていたところですが、カイリューが羽休めをしたタイミングではがんせきふうじが等倍になってしまうので、火力が足りなくなってしまいました。凍える風が使えれば対カイリューを解決できたところです。

 

 

6 パオジアン

159-189-103-*-86-181

電 ラムのみ 氷柱/テラバ/不意/剣舞

・パオジアンがいてもパオジアンに有利な型なれば、初手カイリューは来る(鋼テラス)ので、結局は選出択となってしまいました。

・電気パオジアンをケアするためか、選出される水ウーラオスはほとんどがスカーフか襷持ちでした。

・この程度の素早さでもトドロクツキの上を取れるだろうと見込んでいましたが、それより早いトドロクツキが多く、環境を読み間違えた感が強かったです。

 

 

Ⅲ 総括(ブルーベリー学園解禁後のみ)

年末年始の大型連休とも重なったので、125戦回しましたが、結論としては、「神7系統の構築はメタの中心に回っていてミラーの相手の選出が安定しない」ことでした。

そのため、神7とその類型構築に対して、サーフゴーを除き全対応の必要を余儀なくされ、その結果がこの順位になったかと思われます。

以下は、特に勝ち筋を見つけることが難しかった動き&並びになります。

 

・ミラーできつい動きの例

 ガチグマに対して後出ししてくる残飯持ちのカイリュー(残飯は10.6%)、瞑想持ちのハバタクカミ(16.4%)

 オーガポンミラーでの初手テラスじゃんけん

 スカーフウーラオスの蜻蛉→ハバタクカミに引く動き

 初手HCカイリュー(冷凍ビーム採用は13.3%以下)

 

・構築単位できびしかったもの

 ランドロス+テツノカイナ

 コノヨザル、キノガッサ、オオニューラなど、水ウーラオス以外の格闘

 相手のステルスロック

SVシーズン12振り返り(2023年11月)

仕事が忙しく、通勤中の考察と某所での試運転にとどまり、実機では2ROMをマスターに乗せたのみでしたが、検討した構築について列記します。

労働の山場を越えたので、今月は継続的に取り組めそうです。某所は魑魅魍魎が跋扈しているので、やはり実機による調整が大事です。

 

1.チオンジェン軸

ルール解禁後2シーズン目はチオンジェンや、キョジオーンなどの詰め系の構築が勝ちやすいと考えていたので、チオンジェンから考えることにします。

水ウーラオスと状態異常が非常に厳しく、考え直しが必要になりました。

 

火炎玉のガチグマが電磁波やカバルドンに強いと感じ、ガチグマを採用しましたが、並びとしての使用感は微妙。チオンジェン軸をいったん諦めます。

※冷静に考えると構築の組み方が悪い

 

ここまで、一貫してカイリューをHAクリアチャームで運用していましたが、甘えるハバカミはどうにでもなりそうなので、他の構成にするべきでした。

 

2.キョジオーン軸

次に検討したのがキョジオーン軸。

(1)キョジオーンを積極的に出す

構築を弄れば弄るほど、並びの穴がボコボコになっていく…

 

(2)カバルドン展開の補完にキョジオーンを入れる

ウーラオスインファイトが一貫してしまうことに最後まで悩まされました。

また、サーフゴーは眼鏡で運用したが、カイリューやオーガポンのアンコールと組み合わせる工夫などをしないと強みを生かすことができませんでした。

 

3.うわっきー構築

アンコールと絡めたサーフゴーの運用を練習するため、サブロムは前期最終1位の構築を使用。

やはり皆さんよく勉強しており、練度が足りてない中で型がほとんど割れたうえでの取組となったのが苦しいと感じました。

欠伸展開に抗うためのエレキフィールド持ちのテツノツツミに変更してみましたが、やはり難しかったです。

SVシーズン11振り返り(2023年10月)

○10/2

従兄弟のガーネット氏からお借りしたパーティーでサブロムをマスターに載せました。

 

○10/3

通勤中に考察していた並び。

キョジオーンが不利を取りがちな身代わりやアンコールに対し、ガチグマのハイパーボイスが通るというところからスタートしたはずだったのですが、うまくいかず…。

 

○10/7

この日は一日在宅で、ポケモンをやってもよかったはずなのですが、全く触れなかった。

小籔大説教のCMを見て、ポケモン委員会さんを思い出した。ポケモン委員会はポケモン界の小籔千豊である。

 

○10/9

ガチグマ(赫)に強いポケモンということで、いつまでが賞味期限かわからないものの、アーマーガアが強いという話が流れてきた。

キョジオーンとの組み合わせにも優秀で、トドロクツキとの相性補完も良好であることから、この3匹から構築を組み始める。

マスターに到達し、やりたいポケモンが出来ている実感はあるのですが、勝率はそんなに良くないもどかしさと闘い続けることに。

そして、やはりアーマーガアを使うと避けては通れない水ロトムが天敵となっていて、キョジオーンを扱うならドラゴンテラスなのでは?と思い始めるに至ります。

 

○10/12

五世代におけるボッサリューハクンマンの着想を現行世代に置換することを考えます。

電磁波+珠パオジアンの抜き性能は至高で、遅いパーティーを悉く破壊することが出来ましたが、相手のハバタクカミに電磁波を入れられないときが鬼門だと感じました。その他にも、ガチグマを採用しており、対ウーラオスが非常に気になることから、ガチグマはスイクンになれない、との結論に至ります。

 

○10/14

カイリューのテラスを鋼炎などの耐性テラスから、火力を引き上げるドラゴンテラスでの運用に変更。サイクル構築のランドロス、ハバタクカミなど、使用率の高いポケモンに不利を取ってしまう他、不意のフェアリーテラスに対応しきれない弱みを感じました。

 

色々試すなかでの五桁低迷なので、本来は気にしなくて良いはずなのですが、やはり30,000位となるとメンタルに来ます...

 

○10/16

残業して、帰りの電車でCSを応援。帰宅した頃には延長戦に突入していた。

澤村と坂本がやられて3点ビハインド。オスナの回跨ぎで万事休すかと思ったら、なんと出てきたのは津森。

ブルペンで変化球の精度が良くなかったのか、代打角中にはストレート中心の配球。執念でセンター前に運ぶ。

続く1番荻野には初級で変化球から入るがやはり精度は良くない。ボテボテのゴロだが出塁する姿に2005年の初芝を重ねる。

次は2番藤岡。セオリーならノーアウトなのでポランコまで繋いで同点を狙いたいところ。ただ、状況的にはカウントを整えるために、ストレートしか投げられないはずで、ホームランを狙える。そのカウントを整えるためのストレートを一球でしばいた。本人のヒーローインタビュー曰く狙っていたような発言。とりあえず追い付けてよかった。

恐らく、ここでホームランを打たない限り、ポランコには嘉弥真を当てられる状況なので、3点を取るなら藤岡がホームランを打つしかなかったと思われる。

※うっかり藤原に嘉弥真を出すと代打の石川慎が残っているので、津森は藤原まで投げさせるはずである。

妻が寝ているのに変な声が出た。

相手投手は津森から大津へ。藤原ポランコ倒れ、岡が出塁。

6番安田。相手は絶対に点をやらない外野猛烈バックのシフトの中で、打球は右中間へ。ライトの谷川原も追い付き素晴らしい送球。岡の素晴らしい走塁で本塁タッチはセーフ。リクエストがついたが、判定は覆らず。リクエストが終わるまでアウトになるかなと思っていたが、結果を見てから歓喜した。

 

 

○10/17

話をポケモンに戻します(失笑)。

@コさんが、全く同じ並びで勝っているとのこと。

 

話をお伺いすると、9世代は一致テラスの火力を求めるより、テラス変更による耐性変更で一回行動したほうが勝ちやすいとのことでした。

 

とりあえず、気になっていた対ハッサムや、ウーラオスなどの処理ルートを伺って、知恵を拝借す(パク)ることにした。

 

久々の残業なしにもかかわらず、ポケモンを触れる気にならずGTSでのわらしべ交換に終始し、ガチグマを2匹確保した。

 

○10/18

朝、少し早めに起きて、二度寝に失敗したので、ランクマで5戦。想定外のメレシーと技外しにより2つ落としましたが、勝ち越すことができました。

 

○10/20-10/24

アローラキュウコンの数が減ってるような気がしたので、パオジアンをウーラオスに変更し、4-0としました。

 

◯10/25

一時間で6-2のハイペースで消化。

ハッサムを炎のパンチで3度焼却し、3対2から進められたのが大きな勝ち越しの要因です。

なお、初手に投げると鉢巻が疑われるようで後発に出てくる竜舞カイリューをスケイルショットでしばくことも出来ました。

 

◯10/26

10-7と3つの勝ち越しを作りました。

マルノームを見かけましたが、マイナーポケモン過ぎたので、ポケモンバトルデータベースで型を検索したところ、おおよその見当がつき、イバンみちづれをケアすることが出来ました(負けた)。

 

◯10/28

午前中は2-3と悪い流れを引きずったまま...

午後は従兄弟とカラオケでポケモン

7-5と従前と変わらない成績だっところ、

隣で見ていた従兄弟からのアドバイスを元に一部技構成を変更しました。

14-4の圧倒的勝ち越しを作りました。最終三ケタに望みを託します。

 

○10/31

ウーラオスの処理に難しさを感じたことから、ハバタクカミをジャポに変更。それに伴い、テツノドクガを採用して望んだが、これが大失敗。

もとの構築に戻して巻き返しを図ったが爆死した。