最終4,765位(4,747位だと思ってましたが、後で確認したら4,765位でした)。夜な夜な泣きながら、シーズン4の取組を振り返り、今後の反省とします。
○3/1~
キョジオーン入りを中心に目を通しました。
その中で良さげだと感じたのが、破滅さんの構築(■)。
先月溶かした経験から、ドオーの選出パワーの弱さが目につきました。
そのため、どくびし枠として、院長さんが使用されていた隠密マントのテツノドクガ(■)を選択し、確か無敗でマスターランクへ。
課題として、テツノドクガとキョジオーンを同時選出すると、地面の一貫性がものすごく、立ち回りが非常にシビアになることがあげられました。
破滅さんは、フェアリーカイリューが非常に強力と述べられていましたが、上手く扱えず。
キョジオーンが想定外のところのメタに簡単に引っかかるので、一旦キョジオーンを手放すことに。
○3/8~
そんな中で、ドドゲザンの身代わりを残してハサミギロチンの試行回数を担保していく動きが強いと感じていました。
そんな中で、プレッシャー最速まもみがドドゲザンを教えていただき、このポケモンを令和のスイクンとすることにしました。
ドドゲザン+ロトム水@1の選出の使用感が良かったものの、テツノドクガの使用感が非常に難しい。
どくびしやハバタクカミを併せても、クエスパトラやコノヨザル系統に勝ちきれなかったり、身代わりがないポケモンが塩漬けの安易に起点になるので、結構キョジオーンに悩まされたりして、構築を改めて練り直したほうがいいかなと思い始めます。
○3/14~
ハバタクカミについてシグマさんの記事(■)を参考に、痛み分けを持たせれば、初手の襷コノヨザルに有利にたてるとの情報を得ました。
また、ASヘイラッシャがアーマーガアに勝てるという嘘松情報から、セグカミラッシャ(あくまでツツミカイリュードゲザ軸)に挑戦。
コンセプトの通り、コノヨザル入りには初手ハバタクカミを合わせることで、多くのコノヨザル入りに勝利を収めることができるようになりました。
ヘイラッシャの強さが良く分からなかったので、テツノカイナに変更。このテツノカイナが非常に選出しやすく、ランクマッチでは3桁から1,000位台を安定して推移することができました。
そして、この辺りからGoogleFormとSpreadSheetを活用して対戦ログをとり、分析をするかつてのスタイルを復活することに。ぽけふぁんの操作性の良さを改めて突き付けられることになりました。
イダイナポケファン。
〇3/18
3月18日に開催された第11回のあめおふ!でこの並びを使用し、予選4-2とまずまずの成績。
しかし、予選5-1のプレイヤーが1名、そのほかにも直接対決に敗北した4-2のプレイヤーがいたため、残念ながら予選抜けとはなりませんでしたが、十分手ごたえをつかむことができました。
〇3/19~
あめおふの手ごたえから、大きく並びを動かす必要性はないと判断。
しかし、構築上の欠陥として、相手のハバタクカミにテラスタルを切らなければならず、立ち回りが窮屈になるということがわかってきました。
また、ドドゲザンが汎用性のかけらもない型だったため、選出パワーがどうしても弱いという苦労もありました。
3/24にはランクが6,500位台までに下降。Twitterではストップ安などと言っていますが、ヒデキを襲うヒゲキはまだこの後の話です。
ヒデキが求めるのはwwwwwwwwwwシゲキwwwwwwwwwww
— クマペガbot (@kumapega_bot) 2020年2月16日
〇3/25
ドドゲザンを身代わりギロチン型に戻して、4勝2敗。
負けた試合は、
・ク レ ベ ー ス(入りの受けサイクル)
ドドゲザンの型を変更して3戦目でクレベースに遭遇(記録を取り始めてから、クレベースに遭遇したのは3例目)し、かなり精神的なノイズとなっていたようです。
前日からこの構築で苦手なニンフィアの数が増えていると感じ、賞味期限を感じていたのもあって別の軸を考えることにしました。
※ハバタクカミにテラスを切る前提ということもあり、相手のフェアリーテラスも含めてフェアリータイプに弱い構成となっているのが最後まで課題でした。
ユキノオーが強いという情報から、オーロラベール下でのキョジオーン詰め、イルカマンを軸とした構築を使用してみることにしました。3勝6敗。勝った試合はすべてキョジオーンを選出できたもので、キョジオーンが強いということしか理解ができず棄却。
いったん構築に戻して5勝2敗。
負けた試合は、
・ドドゲザンに初手からアイススピナーを選択する鉢巻イダイナキバ使い(4,006位)
・ダグトリオ入り
と割とどうしようもない負け方。ここで妻が帰宅し、今日のゲーム時間は終了。
〇3/26
新たな軸として第11回あめおふ優勝者の構築(■)ならびに第49回委員会オフ準優勝者の構築(■)の軸に、ユキノオーを入れる形を模索。0勝3敗ですぐに軌道修正。
優勝構築の記事が非常に読みやすく、選出の仕方も非常に丁寧に書かれているのでメタの開発が早いと考えました。
また、選出画面で面倒くさいのはキノガッサ入りのほうだろうと考え、華音さんのキノガッサ入りから考えることにします。
最後のミミッキュの枠は、相手のコノヨザルに抗うこと、呪い痛み分けで相手のヘイラッシャに有利かつまもみがヘイラッシャとの相性の良好なミミッキュを選択しました。
テツノドクガをフェアリーテラスにすることでフェアリーテラス統一パが完成される
※なお、キノガッサのテラスタイプ草のままで回している
日曜日で妻も在宅のため、十分な時間を確保できませんでしたが、5勝5敗。
負け試合は
・練度不足による択の見落とし(2敗)
・鉢巻テツノブジン(割り切れる負け)
・珠両刀カイリュー(割り切れる負け)
・電磁波ブラッキー+アイアンヘッド3怯み(割り切るしかない負け)
負け方も思ったより悪くないので今後に期待を持たせる現状維持となりました。
なお、この日の途中から、セグレイブのテラスタイプを鋼に変更したのですが、フェアリーであれば負けのうち3つは立ち回りが変わっていたので、やはりフェアリーテラス(地面でももちろんOK)が望ましいことがわかりました。
〇3/27
複数人から崩し要素として珠セグレイブ(炎テラス)を推奨されたので、珠セグレイブに変更。また、ハバタクカミとミミッキュの同居は明らかにおかしいと気づきました。
それに合わせてクッションのできるチョッキHBハッサムを構築に投入します。
また、こだわりアイテムの扱いのへたくそさに定評があるので、ハバタクカミをブーストエナジーに、テツノドクガを以下の型に変更します。
テラスタイプ:ほのお
もちもの:もくたん
特性:クオークチャージ
実数値:155-81-81-211-130-162
技構成:オーバーヒート/ほのおのまい/ニトロチャージ/どくびし
・テラスタル 炎の舞+オーバーヒート(+1)で197-121カイリューが確定で落ちる(要するに5割)
・215-115カバルドンに対して炎の舞を選択。乱数(オボンの発動の可否)とC上昇を踏まえて次の行動で落とせる
しかし、なんと、テツノドクガを性格を臆病でしばらく回してしまい、当初想定した動きでカイリューが落とせなかったり、ラウドボーンに押し負けたりしました(最近のクッションカイリューはDにも結構回してるのかなとダメージ計算をしていた)。
また、テラスタルの切り忘れによる敗北が2つあったのに加え、キノガッサのテラスタイプが草のままとなっており負けた試合まで発生する始末です。
そして、順位は10,055位まで下落。
というか、セグレイブで数的有利取りたい構築なのに珠は考察の方向性が違う。
〇3/28
セグレイブをチョッキに戻したところから考察を開始。
・毒菱を撒けないときにドドゲザンでステロを撒くことで、ヘイラッシャを強く動かせるという話をいただいたので、HDドドゲザンをログイン。
・また、クエスパトラが多すぎる(結局11%の人がクエスパトラ入りだった)ので、ヘイラッシャのテラスタイプを悪に変更。
・キノガッサのテラスタイプを水に変更。
この変更がしっかり刺さって、9勝4敗。
負け試合は
・練度不足による選出負け・択の見落とし(2敗)
・ソウブレイズのインファイト(知識不足)
なお、ドドゲザンでギロチンをぶん回して2つ負け試合をひっくり返しています(相手も地割れ打って負けそうになったのだから許される)
〇3/29
前日5つ勝ち越したので、30日までに1,000位台前半(レート1,850~1,900)まで伸ばすことを目標に取り組みました。
・ニンフィアのマークを厚くしたかったので、キノガッサのテラスタイプを炎に変更。
・ミミッキュを意識して、ハバタクカミのテラスタイプをノーマルに変更。それに伴い、配分を若干変更。
この日の勝敗は9勝4敗。30日の頑張りによっては十分当初立てた目標は達成できそうなライン。
負け試合は
・ハピナスの選出誘導に引っかかる
・ガブリアス+鋼ロトム+ウルガモス(最速起き以外は勝ちの状況を作った)
・技を打ち分けできるカイリューのけたぐり
・防塵ゴーグルアーマーガア(勝機ないわけではなかった)
勝ち試合についても、FFの方に完璧な勝利を収めたことをきっかけに、構築の理解度(特にチョッキセグレイブ)がさらに深まりました。
〇3/30
どうしようもできない事情で妻と話し合いに。
円満解決したものの、気が緩んでこれに手が出ます。
妻大物過ぎて、自分がちっちゃく見える
— ひでちゃんだよ (@hydechandeshita) 2023年3月30日
↑満足げなひでちゃん
・キノガッサをテクニシャンに変更。
2勝8敗でしたwwwwwwwwwwwwwwwwww
途中から、キノガッサをポイズンヒールに戻しましたが、悪い流れを止めることはできませんでした。
最初の負けは、欠伸でしっかり嵌めてからの最速起きとやむを得ない負け方。
それ以降のログを見ると
・テツノツツミへのケアが薄すぎる選出
・コノヨザル+ガッサに薄すぎる2枚(ポイヒなら選出していた)
・アイススピナーとけたぐり、じしんを打ち分けするカイリュー
・初手ビルドコノヨザルの炎テラスタル(練度負け)
ここでポイヒガッサに変更。
・テツノドクガで相手のパーティーを半壊させて久々の勝ち
・テツノツツミへのケアが薄すぎる選出(2回目)
・ミストフィールド+毒コノヨザル(割り切り)
負けが混むと相手の立ち回りが信用できなくなって、さらなる負けを生む悪循環。
下位層にがっつり負けてるので、28日から通算すると20勝16敗ながら、レートはほぼ元に戻っている状態で最終日を迎えることになりました。
〇最終日 ~泣けるポケモン~
前日までの並びと構成は、キノガッサを出せないときの欠伸ループに非常に厳しい。
ガブリアスとカバルドンの強い波動を感じており、眼鏡サーフゴーを検討することにします。
その結果、原案と同じ並びになった(■)。ブーストエナジーの優先度合いがハバタクカミのほうにあると考えたので、テツノドクガは木炭で続投しました。
この週は24時過ぎまでポケモンを毎日しており、この日は目覚ましをかけ忘れて危うく遅刻しそうになるくらいには疲労がある状態。
しかも、「今日は酒を飲んでいないので大丈夫」などという判断で、(構築の補完を変更しているのに)携帯で野球を見ながら対戦しているので、対戦ログをとっていない。
昨日の飲酒ランクマもそうですが、こうした取り組み方にもかかわらず、3桁を取りたいなどと言うやつに勝たせてくれるなんて甘い話があるわけもありません。
ここまでで2勝7敗。順位は次負けたら20,000位台に突入する取り返しのつかない位置で萎え。
千葉ロッテも0-4で負けて、完全に心が折れました。
今シーズンはここで終了です。
と言いたいところだったのですが、仕事で忙しい中、あさのっちさんにC個体値低いテツノドクガを準備していただいたのにここまで使っていないことを思い出してしまいました。
さすがに、ここまで来て一度も使わずに沈没するわけにもいかず、入浴・妻との会話を終え、妻が就寝した後にもうちょっと頑張ってみることに。
構築はプライドをかなぐり捨てて原案(■)をほぼそのまま使用。
相違点①:ヘイラッシャのテラスタイプおよびSライン
相違点②:セグレイブのテラスタイプ
25時時点で5桁を脱出できなければ諦めるという目標を立てたところ、12勝3敗で目標を大幅にクリア。
負けた試合も、ノココッチやロゼルコノヨザル等すべて割り切れるものでした。
4時起床で6時まで対戦。
最終日にメンタル負けした構築でどこまで頑張れるか、構築をもとに戻して頑張ってみたところ結果は6勝4敗。
実は3,900位くらいまで伸ばしていたのですが、最後に負けてしまったので4,500位くらいで仮眠をとることにしました。
本来であれば、1時間ほど仮眠を取り7時から2時間頑張る予定だったのですが、次に目が覚めたら9時30分でした。
想定以上にゆっくり休めたので、こうして4/1にはブログが更新できています(暗黒微笑)
〇総括
各位からは、ここまで取り戻したことについて、ねぎらいの言葉をいただき、頑張ってよかったかなと思う反面、やはりこうして文字に起こすと甘さが随所にみられることがよくわかりました。
おちんぽのように4,747な順位ですが、来期はレートをあと150ほど上乗せし810位超えできるように頑張りたいと思います。
四災を恵んでくださる方並びに高速周回できるメソッドは常に募集します。
ご連絡はTwitter(@hydechandeshita)まで。
〇スペシャルサンクス
久々にもかかわらず当時と変わらず出迎えてくださったあめおふ運営陣
テツノドクガを用意してくださったあさのっちさん
エレキフィールドテツノツツミを教えていただいた某氏
シーズン序盤の構築の原案について記事を書いていただいた破滅さん
期中にも拘らず構築の原案の構築記事を書いていただいたCharlieさん、華音さん
唐突なクレベースで、オフ会使用構築に引導を渡したTNアルさん